普通にサラリーマンをしている方なら
仕事はさらに次のステップへ、後輩に指導する立場になり始め
意外としんどい時期ですよね。
こんなに働いているのに
給料少なくない？と思いませんか？
私は思います。それが理由でブログを始めたわけですが。
そこで、あくまで目安ですが
２５歳のリアルなお金事情を紹介します。
参考にしてみてください。
１．２０代の平均年収から見る景気の良し悪し
平均年収は約３５０万円
転職サイト「doda」によると
２０代の平均年収は３４６万円と指標がでています。
２０前半では３００万円、２０後半で４００万といったところでしょうか。
少ないですよね…。
一方、私はタイトルでも書いてある通り
サラリーマン年収は約４５０万円ほどです。
なぜ平均より多く貰っているかと言うと
建設業界で働いている。ということが大きな要因だと思います。
こちらの記事を見ていただくと
更に詳しく建築業界での年収事情が分かります。
【２年目年収６００万超】元現場監督が教える給料明細【ゼネコン】
（過去の現場監督時代）
建設業界の景気の良さ
はっきりと言って
２０１９年現在の建設業界はほぼバブル期といっても
過言ではありません。
なぜならほとんどの大手ゼネコンは
過去最高益を出しています。
オリンピック特需や災害復興、更には土地開発まで。
目まぐるしく工事が進んでいる現状があります。
２．普通に生活する分は贅沢が出来る、しかし…
普通の生活は意外とハードルが高い
みなさんが考える普通の生活とは何でしょうか？
私はこうです。
・季節によって服を購入する
・毎日３食、バランスの取れた食事
・リラックスでき休息がとれる家
・恋人ができ結婚を考える
・クルマを購入、維持する
・趣味を持ち充実した休日を過ごす
まだまだ考えればでてきますが
ぱっと浮かんだだけでもこれだけ考えられます。
しかしよくよく考えてみてください。
どれもこれも叶えようとしたら多額のお金が必要になります。
実際の出費から見るお金の動き
私は優先順位を決め、
・持ち家 ・結婚 を後回しにしました。
先に趣味であるクルマを購入したのです。
そこで、実際の出費から見る現状を紹介していきます。
・資格学校（１級建築士）の授業料 ２万円
・クルマのローン ３万円
・家賃（社宅） ２万円
・光熱費 ２万円
・携帯＋ネット １万円 （月単位）
・積立生命保険（年払い） １９万円
・クルマのローン（ボーナス払い） ３０万円
・クルマの任意保険料（年払い） ７万円
・駐車場代（年払い） ２２万円
・クルマの税金や車検積立 １５万円 （年単位）
計算すると
年間で２０７万円の固定費がかかっています。
まあクルマを手放せば半分で済むんですけどね。笑
固定の出費＋生活費でさらに圧迫
先ほどの出費は全て固定費です。
普段生活する上では、食費や交通費、交際費などの出費がありますよね。
他にも冠婚葬祭での急な出費や恋人との旅行など
まとまったお金がでていく場合もあります。
２５歳という年齢だと
結婚式が非常に多くなる時期です。
もちろん盛大に祝ってあげたい。
しかし、連続で重なってくると
出費のことで頭が一杯になります。笑
３．持ち家、結婚、子供は夢のまた夢
２０代は縛りプレイ？
現実的に考えて、クルマを購入しただけで
生活はぎりぎりまで圧迫されています。
さらに持ち家、結婚、子供となると
正直無理なレベルです。
年収４５０万円ほどの私がそうなのですから
世の中の２０代の皆さんはどんな我慢を強いられているのだろう。
さらには老後２０００万円問題もあったように、
将来の年金はあてにせず自ら貯金しなければならないという
縛りプレイ付き。
なかなか厳しいですね。
我慢ではなく収入を増やすことを目標に
昨今、副業解禁の流れや
転職は悪ではなく、ステップアップだという世の流れもあり
自ら行動すればどうにでも収入は増やせる時代となりました。
会社に縛られることなく、
自ら行動して収入を増やす努力をすることが大事です。
待っているだけでは状況は何一つ改善されません。
かくいう私は
このブログを通して情報を発信し、収益を得ています。
微々たるものですがこの一歩が大事だと
私は考えています。
４．まとめ
普通の生活というものはレベルが高いですね。
・普通に仕事をして
・普通に結婚をして
・普通にクルマ、家を購入して
・普通に子供を育てて
と、どれもこれも普通ではありません。
努力の結晶であり素晴らしいことです。
しかし、我慢するのではなく
全て手に入れられるよう強欲に生きていきたいと
私は思っております。
以上読んでいただきありがとうございました。