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オンプロとはどんな意味??【建築や技術系でよく聞く】

オンプロってよく聞くけど何だろう?

意味は実際に進んでいるプロダクションのことを指します。

 

よく使う例などを交えながら

オンプロについて説明していきます。

 

オンプロ施工 サムネ

 

オンプロとは?

オン プロダクションの略語

 

冒頭でも説明しましたが、

オンプロとは「オン プロダクション」の略語です。

 

正式な言葉というよりも

慣習的に使われている造語だと思われます。

 

直訳するとプロダクション上となりますが、

文字通り実際に進んでいるプロジェクトの事を指します

 

オンプロをよく使う業種

オンプロという言葉をよく使うのは

建築系や土木系がほとんどです。

 

工事中の建築物をオンプロ物件と言えば

分かりやすいですね。

 

他にも技術系や医療系でも使われるかもしれませんが

ほとんど聞いたことが無いため、

建築系での言葉として良いでしょう。

 

医療系は専門用語が膨大な量ありますが、

建築系も負けじと専門用語に溢れていますね。

 

オンプロ施工の意味

オンプロによる現場でのデータ取り

主に試作品を試すときや

新規業種を試す場合にオンプロ施工という言葉が使われます

 

オンプロ施工にする事により、

実際の現場でのメリット、デメリットを直で体感することが

出来る為です。

 

建築系では、

主に非構造物意匠に関わることを

オンプロ施工で試しています。

 

構造物は構造計算が絡みますので、

オンプロ施工は難しいのが現実です。

 

研究所での実験とはまた違う?

また、建築系の方は分かると思いますが

新技術を試す場合は研究所で実験を行うことが普通です。

 

しかし、研究所で行う実験と

実際の現場での動きは全く一緒とはいきません。

 

新技術の所だけは上手くいっても

他の業種や工程に影響が出れば意味がありません。

 

トータルで実験結果を見る為にも

オンプロ施工で試すことは大事になってきます。

 

まとめ

専門用語が多い建築業界ですが、

疑問は解決できましたでしょうか?

 

今後も分かりにくい専門用語や意味を

解説していきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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