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サラリーマンの大事な権利。住宅手当の有無で会社を選ぼう【年間手取り70万円アップ】

以前、住宅手当無しで働いていた際

これが当たり前だと思って生活していました。

 

しかし状況は変わり

部署異動の際に社宅への引越しも行いました。

私の場合は社宅ですが、一般賃貸や持ち家でも

住宅手当が有るか無いかでは物凄い差があります。

今回はそんな住宅手当の有無の大切さを伝えていきます。

住宅

1.家賃は毎月のランニングコスト

落ち込む

まず、家賃は毎月かかってくるランニングコストであること。

給料が月1回なのに対して家賃も月1回の支払いです。

携帯代やインターネット代、光熱費同様

少しでも安く済ませることができればそれ即ち手取り金額が増えると

同義なわけです。

引越しを決意

例えば私の場合、

現場監督をしていた時期は家賃8万円の賃貸に住んでいました。

残業手当や休日出勤手当てをたくさん貰っていましたので

あまり家賃を気にしたことがありませんでした。

 

しかし適応障害を発症、休職を経て部署異動。

残業も休日出勤も無いホワイト部署に移ったのですが

手取りは激減しました。

 

そこでやっと気付いたのですが

家賃が高すぎる。生活できない。

私は引越しを考えました。

2.勤めている会社に住宅手当は存在しなかった。

OK

まずは勤めている会社へ問い合わせを行いました。

そこで知ったのは、

・住宅手当は無い

・社宅ならあるが新卒でしか入居できない

の2つ。

今まで気にしてこなかった自分が悪いのですが、

住宅手当というものは私の会社には存在しなかったようです。笑

現場監督という職業柄

お金には困りませんからね…。(言い訳ゴメンナサイ)

もうひとつの社宅ならあるとの解答ですが、

新卒時しか入居できないようでした。

ここで私はひとつアクションを起こします。

3.社宅への引越し 手取り6万円アップ

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私は建築現場で現場監督をしていた際に 適応障害を発症して3ヶ月休職を診断されました。   実際に休職していた期間は一ヶ月だったのですが その時思ったことや学んだことを紹介したいと思います。 ...

こちらを見ていただけると分かるのですが、

一度休職を経て会社人事と向き合ったことのある私です。

何か思うことがあればすべて会社へぶつけます。

今回は”社宅へは新卒時のみ入居可”という事項について

話合いの場を設けてみました。

縁やタイミングが重なり

運良くお偉いさんと話す事ができた私は社宅へ入居したいことを伝えました。

すると意外にも、カンタンにOKが出ました。

一ヵ月後の引越しが決まります。(話が早すぎ)

その話を人事部へ報告しに行くと

ちょっとざわついていました。

それもそのはず、中途から社宅へ入るのは前例が無かった為です。

やはり溜め込むのではなく

思う事は声を上げることが大事ですね。

それで生活や給料が変わることがあるのですから。

と、話はそれましたが社宅の家賃は2万円。

借り上げの社宅だった為、普通の賃貸と変わらない物件に

引っ越すことが出来ました。

今までの家賃との差額は

月で6万円。いや、マジで大きい。でかすぎる。

4.面接では正直に質問すること 人事部も人間である

私の体験談をつらつらと紹介してしまいましたが、

これはあくまで一例に過ぎません。

世の中に会社は数え切れないほど存在し、

その福利厚生も多種多様です。

新卒にせよ中途にせよ

1度は面接があるはず。その際には正直に福利厚生について

質問してみてはいかがだろうか?

その件で不採用になったらどうしようと

考えてしまうのはい痛いほど分かります。

しかし、採用されて不満を抱えながら働くことは

さらに苦痛です。お金での不満ならなおさらきついですね。

私は正直に質問して

返答しないような人はいないと思っています。

人事部も同じ人間ですので、

こちらが人間味を見せればあちらからも人間味を見せてくれます。

なので正直に福利厚生について質問することをおすすめします。

・実際の給料

・休日日数

・有給消化の自由性  などなど

今回の件で言えば住宅手当の有無ですね。

毎月のコストが恐ろしく下がりますので

住宅手当の有無は本当に大事です。

しっかりと明確にして働く会社を選びましょう。

5.まとめ

私の場合は社宅への入居で

擬似的に住宅手当を受けているようなものです。

独り身であれば問題無いのですが、

家族ができて大きな家に住む事になれば

社宅は出ることになります。

本来であれば、家族で住める社宅か

持ち家に対しての住宅手当が理想的ですね。

年間の手取りを確実に確保できます。

それと同時に会社と交渉する権利はサラリーマンなら誰しもが

持っている権利です。

どうせ無理だ。と決め付けてしまわず

声を上げることも時には必要になります。

今後、サラリーマンを続けていくかは未定ですが

そうやって不満を解消しつつ、

上手くサラリーマン生活をしていこうと思います。

以上、読んでいただきありがとうございました。

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