LIFE-生活 クレジットカード 適応障害

キャッシングをキャッシングで返済するとどうなるか?

適応障害で休職、

復帰するまでの間にお金が不足し初めてキャッシングをしました。

キャッシングってこんなに簡単に

お金が借りられるんだ。と驚いたのを覚えています。

その間、

キャッシングで抱えた借金をキャッシングで返済しようと

自転車操業のようなことをし

大変後悔した体験談を元に紹介していきます。

クレジットカード

1.キャッシングは借金という事実

簡単にお金が借りられる

まず、キャッシングをしてみて思ったのは

とても簡単にお金が借りられることです。

言うなればATMでお金を下ろしているような感覚

お金が借りられるのです。

クレジットカードを持っていて

なおかつキャッシング枠がある方なら誰でもキャッシングできます。

私の場合は最初、

2万円ほどキャッシングをし生活費の補充に充てていました。

そしてまた一ヵ月後には同じく2万円を借りる。

このような繰り返しで

毎月キャッシングをする事がクセになってしまうんですね。

2.次月の支払いで完済することが前提

キレイごとを言うようですが

”次月で完済すること”が当たり前なキャッシングの使い方です。

次月で一括返済と言っても

多少なりとも利子はかかってきます。

だいたい1万円借りると200~500円くらいですね。

もちろん分割で返済することもできますが

恐ろしい利子になっていきますので…

一括返済前提であれば

少しの利子だけで借りられる大変便利なものでもあります。

3.ボーナス支給日までをキャッシングで繋ごうとする

これが私が犯したミスです。

ミスというより少し考えれば分かるものなんですけどね。笑

会社勤めをしていれば

ボーナス支給というのはまとまったお金が舞い込んできます。

6月がボーナス支給日で

3月頃からキャッシングで自転車操業を始めたとします。

キャッシングで借りたお金を

キャッシングで返済するわけです。

するとどうなるか?

キャッシング枠の限度額に達するんですね。

返済するまでは限度額の内訳に入っていますので

例えば50万限度だと

一度30万を借りてしまうと次回返済時には

30万円借りられないという事態が起こります。

そう、すぐ考えれば分かるのに

キャッシングをしている時というのは

盲目になってしまいます。

4.パンクしない為にも一時利用として利用する

パンクしてしまった私ですが

運良くボーナス支給日に間に合ったので

返済できず…とはなりませんでした。

こうなった経験から、

世の中には同じように苦しんでいる人が

多くいることを知り、また誰でも起こり得ることだと

感じました。

キャッシングはとても便利ですが

キャッシングで借りたお金をキャッシングで返済しようと

考えることは絶対にやめましょう。

あくまでも一時利用で使用するべきです。

5.まとめ

失敗談から注意喚起を文章に起こしましたが

普通に考えればすぐ分かることですので

キャッシングを利用することがあれば

計画的に使用しましょう。

キャッシングを悪いとは思いませんし

とても便利で助かるものです。

しかし使い方を間違えると

自分がお金持ちになったと勘違いし

泥沼にはまっていきます。

ご利用は計画的に!

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