映画館にてリアルタイムで見始めたのが
”TOKYO DRIFT”からだったのですが
この映画には独特の雰囲気がありますよね。
土屋圭一さんの出演。
ハンのRX-7などが有名だと思いますが
序盤で姿を消してしまう究極のS15がありました。
その名も”モナリザ”
今回は劇中でもあまり触れられていない
S15モナリザについて調べてみました。

TOKYO DRIFT
Contents
モナリザの特徴
モナリザのカラーは特徴的なブルー・オレンジ
ワイルドスピードといえば
派手なカラーリング。
ピンク色のS2000や
オレンジのスープラなど挙げていけばキリがありませんが
このモナリザも特徴的ですね。
派手というよりは
ちょっと一風変わったボディカラーです。
ぱっと見だとシルビアだと分かりません。
しかし、このダサさとオシャレの境目的な
カラーリング。
私は好きです。(嫌いな人も多いそう…)
モナリザのエアロはC-WEST製
エアロについて調べてみると
C-WEST製のエアロだと分かりました。
しかし、現在のC-WESTでは
取り扱っておらず
完全再現するには中古でエアロを探すしかないですね。

C-WEST
モナリザのホイールはRAYS VOLKRACING GT-7

RAYS
こちらも現在廃盤となっているホイールです。
映画が公開されたのが2006年(日本上映)だと考えると
もう13年経っているので廃盤もやむなしですね。
モナリザのエンジンは”RB26TT”換装
そしてモナリザの心臓となる部分。
つまりエンジンはSR20DETから
RB26DETTに換装されているのが
最大の特徴とも言えますね。
RB26DETTとは?
軽く説明するとRB26DETT型エンジンは
直列6気筒のガソリンエンジンです。
総排気量は2,600cc、バルブ数は24バルブで
二基のターボチャージャーで過給されるツインターボを採用しています。
そもそも
スカイラインGT-R用のエンジンとして開発されていて
BNR32型において初搭載。
その後も後継車種である
BCNR33型、BNR34型に搭載されました。
時代的にも
BNR34のエンジンをスワップしたと考えるのが妥当ですね。
カタログ値では
280PS、40.0kgf·mと記載がありますが
吸排気を弄らない訳がないので
軽く400PS超えしているでしょうね。
S15乗りの私からすれば
夢でしかないです。
というかボディ剛性が心配です。
(壊れるんじゃ…)
まとめ
ヴェイルサイドRX-7の人気に隠れて
S15が出演している事を知らない人は
多いのではないでしょうか?
私は実車のS15を購入する時に知りました。
GT-Rのエンジンを積んだS15見てみたいですね!
頭文字Dでもあまり出番の無いS15でしたから
これからカーアクションへの出演があればチェックして
見てみたいと思います。
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