シルビア等、古いクルマは色々な部品にガタがきますよね。
私のクルマではスピーカーが音割れを起こすようになり、交換をしました。
特にクルマに詳しくなくても
スピーカー交換は初心者でも出来る
お手軽DIYですので、是非試してみてください。
クルマのスピーカーを選ぶ時の考え方
カーナビとスピーカーは同じメーカーが良いの?
まず気になるのがカーナビとスピーカーのメーカーは
合わせた方が良いのか?ですよね。
私の場合、カロッツェリアの一番安いナビを付けていたので
スピーカーも合わせてカロッツェリアにしようかなと
考えていたのですが、調べてみると何でも良いということが分かりました。
まあ確かに
純正のオーディオでスピーカー交換する方もいらっしゃる中で
メーカーがどうこうでは無いですね。
(信号送って音鳴らすだけですし)
結局、その時一番安かった
「アルパイン」のスピーカーを購入し
取り付けに至りました。
コアキシャルとセパレートどっちが良いの?
大まかなスピーカーの種類として
「コアキシャル」と「セパレート」の2種類があります。
それぞれ特徴がありますので、自分に合った方を選びましょう
コアキシャルの特徴
コアキシャルタイプのスピーカーの特徴として、
・高音域
・中低音域
をひとつのスピーカーでまかなっているという特徴があります。
もちろん
メーカーもしっかりと作り込んでいるのでごちゃごちゃした感じはありません。
取り付けもひとつのスピーカーを両側で交換するだけなので
簡単に済みます。
値段も「セパレート」に比べると比較的安価です。
私は特にこだわりが無いし
取り付けも簡単な「コアキシャル」を選びました。
セパレートの特徴
「セパレート」の特徴として、
コアキシャルでは一体型となっていたモノが文字通りセパレートされています。
高音域は上記写真のような「ツイーター」が担当し
中低音域は従来のスピーカーが担当するような形です。
メリットとして
ボーカルの歌声
ギターソロ
などの高音域の音がクリアに聞こえます。
最新のクルマでは
標準装備としてAピラーにツイーターが埋まっているものもありますが、
古いクルマではダッシュボードにツイーターを設置することになります。
ちょっと邪魔くさかったので
私はやめました。
クルマのスピーカー交換方法
内張りを剝がしていく
スピーカーを交換する手順として
まず内張りを剥がしていきます。
シルビアS15の場合、プラスチックのネジを全て外せば
簡単に内張りが剥がれてくれます。
他のクルマでも同様に簡易に固定されているので
探してみてください。
内張りが固まって外しづらい。
という場合にはこのような便利な道具もあるので
活用してみましょう。(500円程度で購入できます)
古いスピーカーを取り外し
内張りを剥がし終わったら
スピーカーが現れます。
カプラーで接続されていますので
取ってしまいましょう。
同様にスピーカーがネジで4点固定されていますので、
そちらも外し、スピーカーを外していきます。
新しいスピーカーを取り付ける
古いスピーカーを外し終えたら、
そこに新しいスピーカーを取り付けて終了です。
ネジで固定しカプラーを接続し、内張りを元に戻しましょう。
車種によってはネジ穴が合わなかったりすることもあるそうですが、
私が購入した「アルパイン」のスピーカーには
「トヨタ車用」「ホンダ車用」「日産車用」の
穴スペーサーが付属で付いておりましたので心配はいりません。
スペーサーをかませて
固定すれば取り付け完了になります。
まとめ
私のクルマの場合は2人しか乗らない為、
1点購入(運転席と助手席でスピーカー本体2個入り)すれば
済みました。
しかし一般的なクルマでは後部座席分も必要になる為、
2点購入する必要がありますので注意して下さい。
(運転席、助手席と後部座席の左右 計4個のスピーカー本体)
簡単かつ手ごろな値段で
DIY出来ますので、スピーカーを変えたいなあと
思っている方に参考になれば幸いです。
そして肝心の音質なのですが
元の純正のスピーカーが悪かったのも含めて
劇的に改善されました。
クリアに聞こえる(語彙力の無さ)
以下、今回購入したスピーカーですが
コアキシャルタイプですので交換が簡単で安価。
おすすめです。