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適応障害からの復帰へ、温泉へ行こう!汗をかいてほっとひと息

適応障害で休職をしていた過去がある私ですが、

いくつかメンタル回復のためにしていたことがあります。

意図的に太陽の光を浴びたり

運動をしたり好きな事をしたり…。

その中でも今回は温泉に浸かって身も心もリフレッシュする事のススメを

紹介したいと思います。

体験談なのであくまで参考程度に!

温泉サル

1.適応障害の原因

悩んでいる姿

私の場合は現場監督という職業柄、

長時間労働やパワハラの数々から働くことや出社することに

強烈なストレスを抱えたことが原因でした。

こんなにも長時間、何の為に働いているのだろう?

と現実と理想とのギャップに苦しんでいたことも挙げられます。

しかし、これはほんの一例であり、

私はお医者さんではないので一概にこれが原因だ!

とは言えません。

適応障害 原因 と調べてみると

詳しく書いてある記事がありましたので引用させていただきます。

以下、https://e-heartclinic.com/sp/index.htmlより引用

(ハートクリニック大船)

「適応障害は、どのような程度のストレスでも原因にありえる。

よくある原因は、お金、人間関係、(夫婦不仲や離婚含む)、

体の病気であること。

いくつもの原因が複合している場合もある。

あらゆる年代で発症が見られ、最も多いのは青年期。」

どうでしょう?

ざっくり書いてありますが、

どのような程度のストレスでもあり得るという事が書いてありますね。

そして誰しも発症しうる病気であること。

自分の事を見つめ直すことが出来る方は

どのストレスが苦痛なのか、痛いほど分かると思います。

2.ストレスから離れる休職期間 何をする?

遊び

以前、太陽の光を浴びることの良さを記事にしました。

こちらは休職期間の過ごし方を詳しく書いているので良かったら

見てみてください。

身体的な疲労軽減と頭のリセットに

さて、今回はタイトル通り

温泉へ行って身も心もぽかぽかに、ですね。

なぜ温泉がいいのか?

まず第一に身体的な疲労が取れること、

そして大切なのが頭を空っぽにすることだと思っています。

冒頭でも書いたとおり、

私はお医者さんでは無いので医学的にどうかは分かりませんが

確実に楽になることは確かです。

適応障害などで休職している方は

平日もお休みになります。

平日は皆仕事へ出かけるので必然的に一人の時間が増えます。

するとどうなるか?

答えの無いストレスの原因について

ぐるぐるぐるぐる考え込んでしまうんですね。

もちろん不安から考え込んでしまう場合もあります。

しかし大抵は自分でもどうにもならないから、

ストレス、適応障害となって体に現れているのです。

温泉に浸かることによって、

身も心もぽかぽかにすると頭がボーッとしてきませんか?

ストレスについて忘れて、スッキリとお風呂で洗い流してみましょう。

私は温泉へ行くと決まって寝てしまいます。

それか、うとうとしてしまうか。

私にとって温泉は考えをリセットできる場であり

ポジティブに方向転換できる場でもあるのです。

3.ストレスに対しての温泉の効能

温泉宿

ストレスに対しての温泉の効能についても

気になる記事を見つけたので紹介したいと思います。

以下、

「温泉を120%楽しむための入浴法!これであなたも温泉美人!」より引用

非日常な場所へ行く効果

・森の中や海、避暑地など、温泉地の環境が最も影響。

・温泉のある土地の影響をとても受けている。

・非日常的な環境にあって自然を感じ美味しい空気を吸うことの良さ。

・脳や臓器が生命活動にやる気を出します。自律神経を正常に整る。

・精神的な疲労を解消し、免疫力を高め病を改善する方向に導く。

自律神経と副交感神経を活発に良質な睡眠へ

・水温が高すぎても低すぎても交換神経が活発に。

・脳と体が目覚め、副交感神経の方が活発になるとリラックス状態になり体も心も休まる。

・お風呂上りはすぐ布団に入らずに、30分くらい適温の室内でゆっくりする。

・その間に体から熱が放出され、体温が下がり睡眠の準備に入る。

・人は活動時には体温が上がり、睡眠導入時には下がる。これで良質な睡眠になり、自律神経と副交換神経のバランスが整う。

老廃物の排出

・湯船に浸かると、足などの心臓から遠い末端部位から水圧がかかる。

・全身の血流とリンパの流れを活発にし、血流とリンパの流れが活発になることで滞っていた老廃物の排出が促される。

・リンパマッサージをしなくとも、水圧が勝手にマッサージ効果を発揮。

ホルモン物質の分泌。ストレス軽減へ

・体が水に浮いている時は脳がリラックスしか感じられない状態であること。

・浮力は脳をアルファ派でいっぱいする。アルファ派とは、リラックス状態の脳波のこと。

・アルファ派が出ると、幸福感を感じるベータエンドルフィンというホルモン物質が分泌。

・この物質が、ストレス軽減させ、免疫力を高め、病気を予防する働きをする。

と、軽くまとめてみましたが良い事尽くしなのが分かります。

しょっちゅう温泉へ出向いていた私にとっては納得の記事であり、

本気で効能が発揮されていることが分かりました。

4.まとめ

以上、適応障害などで休職されている方向けに

温泉へ行くことの効能を紹介させていただきました。

例えばこれが温泉旅館や秘境の温泉でなくとも

近所のスーパー銭湯でも良いと思います。

結局、ひとりで抱え込まず

たまには頭を空っぽにしてみては?

ということが言いたいのです。

ひとりで考え込んでいてもネガティブになっていくだけですからね。

ポジティブに生きていきましょう。

常に頑張るのではなく、

頑張る時と頑張らない時を作り、メリハリの効いた生活を送る為にも

休めるときに休んでおくべきです。

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