86やシビック、スープラ発売に伴い
人気が再燃しているスポーツカー業界。
今回は現行、新車で買える
魅力溢れる国産スポーツカーを厳選して紹介していきます。
TOYOTA86&スバルBRZ
TOYOTA86&スバルBRZの特徴
バブル崩壊、排気ガス規制などで
瞬く間に人気の落ちたスポーツカー。
長く寒い時期を越えて復活を遂げたのが
TOYOTA86&スバルBRZでした。
永らく頭文字Dの影響でAE86が
中古車市場で人気が凄まじいものとなっており
86の名が復活すると聞いたファンは
歓喜の渦に包まれました。
コンセプトは”ライトウェイトスポーツ”
車も運転手も長いスパンで
成長していけるような車として復活し
見事スポーツカー人気復活の立役者となっています。
低価格・低重心・軽量化が施されたこの86とBRZは
若者にも手が出しやすい上、見た目のかっこよさもあいまり
今では人気車種となりました。
86とBRZのグレードと参考価格
以下グレード参考価格です。
・GT“Limited” 325万円
・GT 298万円
・G 262万円
・GR 498万円
・GRSPORT 396万円
日産 フェアレディZ
フェアレディZの特徴
古くは1969年からの
長い歴史を持つフェアレディZ。
現在のZ34型となってからも
10年のロングセールを果たしている名車になります。
コンセプトはスーパースポーツカー。
Z32型から進化に進化を重ねフルモデルチェンジを繰り返し
今の形へとつながります。
典型的なロングノーズ・ショートデッキから
336PSを繰り出す3,7LのVVELエンジンを搭載。
FRクーペながら大排気量
高出力で走りの気持ちよさを追及しています。
実際に走ってみると
軽量化されながらもボディ剛性のあるきびきびとした動きで
NAながらもトルクのある走りの楽しさを魅せてくれます。
フェアレディZのグレードと参考価格
以下グレード参考価格です。
・フェアレディZ [6MT] 390万円
・フェアレディZ Version S 476万円
・フェアレディZ Version ST [6MT] 510万円
HONDA シビック
シビックの特徴
こちらも古くから
日本のFF車界を賑わせていた名車のひとつ。
タイプRの異名や
VTECエンジンの虜になったファンは数知れず。
そんなシビックが
2017年夏より復活を遂げています。
名称はFC/FK。
今回で10代目となっています。
ラインアップは
「ハッチバック」「セダン」「タイプR」
それぞれ違った特色があります。
「ハッチバック」はCVTと6速MTの2種類を
排気流量を増加させるために
センターエキゾーストシステムを採用。
ハイオク仕様とすることで
高出力・高トルクに設定されています。
「セダン」はCVTのみの設定。
レギュラーガソリン仕様。
言わずと知れた「タイプR」は
6速MTのみの設定となっており
高出力・高レスポンス2.0L VTEC TURBOエンジン搭載。
低回転からピークまで
胸のすく吹け上がりが続くよう研究されており
最高出力235kW[320PS]
最大トルク400N・m[40.8kgf・m]を発揮します。
往年のファンからは疑問がでている
今回の新型シビックであるが
現行の排ガス規制やエコカーの推進や
車体価格の高騰を踏まえて考えてみると
HONDAの頑張りが垣間見える一台となっています。
なにせハッチバックタイプに関しては
車内がとても広く、走りと快適性が絶妙にマッチした
クルマとなっています。
シビックのグレードと参考価格
以下グレード参考価格です。
・セダン 265万円
・ハッチバック 280万円
・タイプR 450万円
まとめ
現行で新車で買えるスポーツカーを厳選してみました。
他にも紹介したいクルマは
まだまだありますが絞らせてもらいました。
現在、新型スープラが発売され
次はどのクルマが復活するのかな?と
楽しみにもしています。
以上、読んでいただきありがとうございました。