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建築学科の就職先は?就職率95%超え【大学生の進路】

更新日:

大学へ合格し、晴れて建築学生となった春。

私は遊ぶことで頭が一杯でした。

進路について考えたのは意匠系か、構造系か、材料系、環境系など

コース選択をする時、つまり3年生になる頃でした。

OB訪問でもしない限り、

実際の就職事情など不透明な部分が多いと思います。

今回はそんな建築学生の就職先や進路について紹介します。

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主な就職先

設計事務所

建築学科へ入学した人の中には

建築が好きで将来設計士になりたいと思っている方も多いでしょう。

意匠コースを選択し専攻している学生は特にそうだと思います。

しかし設計職というのは募集人数に限りがあり、狭き門でもあります。

選考の際には、学生生活中の設計作品をプレゼンしたり

その場で課題が与えられテストをされたり選考方法は様々です。

世の中には設計事務所というものがたくさんあり、

個人でやっている所もあれば大手ゼネコンの設計職まで。

狭き門とは言え設計会社はたくさんありますので、

・その会社がどのような建物を設計しているか

・自分が設計したいものと近いか

この2点を調べ就職活動を行うことをおすすめします。

ゼネコン

ゼネコンとは総合建築請負会社のことを言い

工場からマンション、シンボリックな建築物など実際に建築する会社になります。

職種としては現場監督になり、募集人員も多く

建築学科から排出される就職先としては一番多い就職先となっています

選考自体は簡略化されており、SPI試験と面接が多く

面接でやる気さえ見せればほぼ間違いなく内定を貰えるでしょう。

現在それくらい人手不足な職種であり、

離職率も高い傾向にあります。

中小企業と大手企業を比べると給料の差は歴然で

大手ゼネコンの現場監督になると、

同世代の給料よりも大体1.5倍ほど給料が高く

給料面では大変魅力が多い就職先となります。

詳しくはこちらで記事にしています。

ハウスメーカー

ゼネコンに次いで多い就職先がハウスメーカーです。

こちらは主に木造建築の一戸建てを建築している会社になります。

ゼネコン同様、現場監督での採用であり

同じく人手不足な背景があります。

ゼネコンの現場監督との違いは

・一人で複数現場を管理しなければならない

・コンクリート造ではなく、木造が多い

主にこの2つであり、

一戸建ての現場を5現場ほど一人で管理しなければなりません。

一つ一つの現場が規模が小さいと言えど、体は一つしかないので

現場間を飛び回る大変な仕事といえます。

お客様との距離が近いのもあり、

建物が出来上がった時の感動はお客様と一緒に共有することができます

給料面はゼネコンに劣るものの、一般的に生活に困らないくらいの

給料は保証されています。

不動産

不動産と一括りに言えど、販売だったり賃貸管理だったり業種は様々です。

建築学科から就職するのは珍しいのでほとんどデータが無いのが本音ですね。

建物を管理しているので建築関係と思われがちですが、

実は宅建の資格さえあれば誰でも就職することが可能です。

別に建築学科卒である理由などありません。

ゆえに文系からの就職が多くあり、建築学科から不動産へ就職するのは

珍しいパターンになります。

逆に言えば、理系学生が文系学生の就職先へ就職活動はできるけど、

文系学生が理系学生の就職先へ就職活動を行うのは不可能ですので

理系である建築学科生はその時点で就職の幅が広いことが分かります。

大学院への進学

進学すると選択肢が広がる

就職せず大学院へ進学する進路もあります。

文系の場合は高学歴就職難民という言葉があるように

選択肢が広がると同時に就職が難しくなることがありますが

理系の場合、逆に選択肢が広がります。

特に建築学科の場合、院卒でしか就職できない職種もあり

・大手ゼネコン設計職

・研究職   の2つが挙げられます。

大手ゼネコン設計職

大手ゼネコンというより

スーパーゼネコン他 準大手ゼネコンも含みますが

設計職へ就職しようとすると

募集要項に院卒が含まれていることがほとんどです。

学部卒では採用してくれないんですね。

小さな設計事務所だと学部卒でも採用している所は多いのですが

大手になると院卒を条件にしています。

現場監督を20人採用する会社なら設計職は2人ほど。

だいたいそれくらいの採用人数です。

本気で設計職を目指す方は学生時代から設計に触れ、

何でもいいので設計作品を残すよう頑張りましょう。

就職活動で必ず武器になります。

研究職

研究職と言ってもジャンルは様々で

例えばコンクリート強度や木材の耐久試験。新工法の研究など

幅広いものです。

大手ゼネコン等だと自社で研究施設を所有しており、

そこで日々研究し、会社へ貢献するのが研究職の仕事です。

こちらも設計職同様、

院卒が最低条件で、そもそも採用すらしない会社も存在します。

隔年で1人づつ採用したりと

毎年採用するような職種では無い為、設計職よりも遥かに狭き門だということが

知られています。

そもそも新卒というよりも

中途採用で募集しているイメージもあるので

新卒で入るには難しいかもしれません。

インターンは行くべき?

ひとつの経験として

インターンへ行くべきか?とよく聞かれることがありますが

私は短期間でもいいので行っておいた方がいいと思います。

大学生の期間というのは、就職後 自分が働いている姿を想像することが

難しいです。 インターンというのは自分が体験するというより

実際に働いている人を間近で見れる最大のチャンスです。

事実は小説よりも奇なり と有名な言葉がある通り

自分で見て感じるものは計り知れなく大きいです。

インターンで出来る仕事なんてたかが知れています。

手伝いだけの場合もあります。

しかし実際に働いている人は違い、本当の仕事をしているわけです。

インターンに行ったらぜひ 職場で本当に働いている人の姿を見ておきましょう。

面接で話すネタにもなります。

インターンから繋がる選考

近年インターンという言葉が定着し、各社行っています。

インターンとは人事部が手配している場合が多く

インターンでお世話になった人がそのまま面接官。

ということも珍しくありません。

インターンへ行き、選考の案内をされる会社もあります。

その場合 普通の選考よりも早い段階で選考を受けることができ、

インターン体験時に書いたエントリーシートをそのまま

書類選考に回してくれる等、たくさんのメリットがあります。

本当に行きたい! と思う会社であれば

インターンへ行き、人事との繋がりを作るのも悪くはないと私は思います。

まとめ

就職しようと思えば全員就職できる

以上、建築学科から排出される主な就職先を紹介させていただきました。

私の学校では1学年100名ほど在籍していました。

就職先の割合を書くと、

1位 現場監督(ゼネコン)    35名

2位 現場監督(ハウスメーカー) 15名

3位 設計士 (中小設計事務所) 15名

4位 メーカー(材料メーカー等) 10名

5位 営業職 (不動産含む文系職)10名

6位 大学院進学         10名

7位 公務員           5名

ざっとこんな感じで3割強はゼネコンの現場監督になります。

大学院へ進学も年々増えており、選択肢は広がっているのが現状です。

東京オリンピック特需もありますね!

採用人数は年々増加していますので就職率はほぼ100%。

望めば手に入る最高の環境であるといえます。

公務員という選択肢も

中には公務員を選択し試験を受ける学生もいます。

卒業研究と時期がかぶる為、勉強時間を確保することが大変ですが

努力すれば問題なく合格しています。

以上、建築学科の主な就職先について紹介させていただきました。

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