車検前にフォグランプが切れていたので
今回は自分で交換してみました。
最初はジャッキアップして
下から交換しようと思っていたのですが
調べると地上のまま交換できることが判明!
簡単でジャッキアップも不要なので
お手軽交換ができました。
今回はシルビアS15の
フォグランプの交換方法と注意点を
紹介していきます。
シルビアS15 フォグランプ交換方法
H3式フォグランプを用意
まずフォグランプの電球を用意するのですが
シルビアS15は「H3」の電球が適合します。
昔のクルマは黄色フォグのイメージが強いので
黄色のフォグランプを購入しました。
2400ケルビンで暖かみのある色ですね。
LEDタイプや爆光タイプなど種類も様々ありますが
対向車から見た時にめちゃくちゃ眩しいのでやめときました。


シルビアS15のフォグで迷ったら
このIPFのフォグランプで良いと思います。
フォグランプ交換
樹脂カバーを外す
まずフォグランプ横に被さっている
樹脂カバーを外します。
ピンのようなモノで留まっていますが
素手でも外れます。というか私のは折れてました。笑
(折れてても特に問題なさそそうです)
10mmボルトを外す
樹脂カバー外した状態です。
10mmのボルトで固定されていますので
レンチなどで取ってしまいましょう。
電球部分を取り外す
ボルトの固定を外すとバンパーとの固定が取れます。
更に電球部分とランプを切り離す為に
下記写真のロックを回して取り外します。
+ドライバーで蓋を外す
ここで+ドライバーが必要になります。
2か所で固定されていますので外してしまいましょう。
(写真は片方外してから撮影してしまいました。スイマセン)
針金で固定されている部分を外す
これで最後の固定具になります。
針金で上手いこと固定されていますので
外していきましょう。
(素手で外せます)
電球交換、逆の順番に戻していく
針金の固定具まで外せば
電球の交換が可能になります。
交換を終え
これまで外してきた固定具たちを
逆の順番でもどしていきましょう。
これにて
フォグランプの交換作業は終わりです。
車検でのフォグランプの注意点
フォグランプの色は白色か黄色
ここまで交換方法を説明してきましたが
一応補足しておくと
フォグランプの色は白色か黄色でないと
車検に通りません。
今回は黄色の電球を用意し交換していますので
問題ありませんね。
フォグランプの明るさは7000K以下(目安)
7000ケルビンを超えると
ライトの色が青白くなっていきます。
こうなると青色と見られ
車検に通らない可能性がでてきます。
フォグランプを選ぶ際は
ケルビン数にも注目して選ぶことが大事です。
まとめ
シルビアS15のフォグランプ交換方法について
まとめてみました。
ネットで交換方法を探すと
ジャッキアップして交換していたりと
結構大変そうに書かれていますが
全然そんなことはありません。
社外フォグランプやエアロとの干渉となれば
有り得るかもしれませんが…笑
純正フォグランプであれば
今回紹介した方法で簡単に交換することが出来ます。
年式が古いクルマですので
フォグランプが切れた!となった際は
今回の交換方法を試してもらえればと思います。
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