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【コスパ最強】HONDAフィット(Fit)は若者から中高年に幅広く人気!

クルマ離れが叫ばれる昨今。

発売当時から売れに売れ続けているホンダ・フィット。

トヨタ一強のこの時代、

ホンダも売れるクルマを作り続けています。

ではなぜフィットはロングセラーとなったのか、

紹介していきたいと思います。

フィット
https://www.honda.co.jp/Fit/

1.2度のモデルチェンジを経て今の形へ

初代フィット

初代フィット
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:2nd_generation_Honda_Fit.jpg

フィットの歴史は古く、

2001年発売開始から数えると18年の歳月が経ち

ロングセラーとなっております。

現在発売されている型で3代目となり

2度のモデルチェンジが行われています。

モデルチェンジを経て

1回目のモデルチェンジでは

先代と比べてボディは一回り大きくなったり

エンジンがi-VTEC仕様に改良されたり(L13A:100PS, L15A:120PS)と

走行性能が大幅UP。

時代に合わせて

フィットハイブリッドも登場しました。

2回目のモデルチェンジでは

全てのエンジンがSOHCからDOHCに切り替えられ、

さらにアイドリングストップを採用することで、燃費は26.0km/Lに向上。

燃費向上により、「RS」の6速MT車を除く全車が「平成27年度燃費基準(「13G」を除く1.3L・FF・CVT車は+10%、「13G」は+20%)」を達成。

と、時代の流れと共に

走行性能とエコカーの両立をギリギリで開発してきた背景がうかがえます。

2.3代目の現在売れ行きは??

フィットハイブリッド
https://autoc-one.jp/nenpi/5002853/

事実、初代フィットに関しては

コンパクトなのに充分広い車内、燃費の良さ、そして価格の安さを理由に

2002年に年間ベストセラーに輝く栄光を持っています。

2代目に関してもハイブリッド車の後押しがあり

好調に売り上げを伸ばしたが、現3代目に関してはあまり音沙汰がありません。

しかし音沙汰がないことが悪いことではなく、

普通に売れているからこそ、音沙汰がないのだと思います。

現に街中を見ていても現行フィットとすれ違うことは

本当に多く、どこを見てもフィットが走っている状態。

何故こんなにも売れているかと言うと、

コンパクトカーで充分だから。というのが答えです。

3.街乗りで使い尽くせる走行性能

コンパクトカーで充分だから。

と一言で片付けてしまったので補足すると

一般的に乗用車として使用する場合、60km/hまでのスムーズな加速。

100km/h走行での安定性があれば走行性能としてはもう充分です。

1.3Lの排気量でそれが可能であることは

フィットの長い歴史を見ていれば分かりますね。

だからこそ低価格で販売できるし

ユーザーも不満が無い。ちょうど良いクルマとなっています。

4.HONDAの最新技術「Honda SENSING」

高齢者の交通事故に始まり、逆走や煽り運転。

危険運転がよく報道される毎日となりました。

日々報道される痛ましい事故を見ていると

不安になってきませんか?

そこでフィットの安全性について少し紹介します。

現行フィットは

ミリ波レーダーと単眼カメラでクルマの前方の状況を認識し、

ブレーキやステアリングの制御技術と協調し、事故回避を支援します。

先進のシステムで安全・快適なドライブをサポートしてくれるのが特徴ですね。

主に

・前走者、対向車、歩行者との衝突回避を支援

・不注意による急発進を防止し注意を喚起

・歩行者との衝突回避を支援

・車線を検知しはみ出さないように支援

・適切な車間距離を保ち、運転負荷を軽減

・標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援

等、運転に不慣れな方や自信がない方にも

安心して運転できるようなクルマとなっています。

5.まとめ

年間ベストセラーにも輝いたことがある

大人気車種のホンダ・フィット。

3代目となった今でも進化を続け

幅広い世代に人気の車種となっています。

運転が苦手な人でも運転がし易い広々とした視界や

車体のコンパクトさ、スムーズな加速と。

売れるべくして売れた名車だと思います。

2019年春現在、4代目フィットが噂されるなか

時期フィットのモデル予想でも注目を浴びています。

モデルチェンジの際には不評を買うことが多いですが

4代目フィットには不評を上回る好評を期待しています。

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