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【パワハラの解決策】本物の被害者は騒がないし騒げない

先日、レペゼン地球のDJ社長が

セクハラ&パワハラをし大炎上しましたね。

 

蓋を開けてみれば

それは事実無根の嘘であり仕組まれた

”炎上商法”でありました。

 

アンサー動画投稿から1日も経たない内に

コラボ相手の”マキシマム ザ ホルモン”さんへ飛び火し

急遽動画消去となりました。

 

ではなぜこのような事が起こったのでしょうか?

 

以前パワハラを受けたことのある私

少し推測をしてみます。

 

そしてパワハラ・セクハラ被害の解決法まで、

紹介できたらと思います。

パワハラ 被害者 騒げない

 

 

 パワハラ被害者は他人の心配までできない

悩んでいる最中は外界がシャットアウト

以前、職場でパワハラもびっくりな

大パワハラを受けていましたが

本当に頭がぼーっとしてくるんですよね。

 

何も考えられない。

考えたとしても頭ごなしに否定してくる。

 

少数の職場だった為

権力が上の人の意見が絶対でした。

 

そうなるといくら自分の意見を出したところで無駄だ。

と考えてしまうようになります。

 

これはほぼ末期で、

プライベートの休日まで影響を及ぼし

適応障害を発症して休職に追い込まれました。

 

この間、約1年ほどですが

世の中で何が起こっていたかなど、断片的にしか

思い出せませんでした。(私だけだったらごめんなさい)

 

必死に解決にもがいている

パワハラ・セクハラを受けている間、

いくら頭がぼーっとしてくるとは言っても

何もしていないわけではありません。

 

どうしたら解決できるのか

必死に答えを探しています。

 

もがいて、もがいて苦しんで

でも、答えはでてきません。

 

なぜなら視野が狭まっているから。

その職場内に解決法は存在しないのです。

 

敏感なのは被害者ではなく被害を受けたことが無い人

予防している人や正義感の強い人

今回のDJ社長炎上の件で、

批判失望の声をあげている人というのは

事前にパワハラ・セクハラを予防している人

正義感の強い人達です。

 

実際に被害を受けている人は

ほとんど声をあげていないはずです。

 

なぜなら自分の事で精一杯だから。

 

他人のやった事に対して

声を上げることが出来る人がたくさんいる。

パワハラ・セクハラの解決策はここにあります。

 

パワハラ・セクハラの解決法は第三者を巻き込むこと

私が実際にパワハラを受けていたとき、

最終的に出した答えは”第三者を巻き込むこと”です。

 

結局、何を言っても改善されない

意見が通らないワケですから第三者を通します。

 

第三者といっても警察を先に介入させるのはNGだと

私は考えます。

 

先に介入させるのは

”会社人事””会社役員”でしょう。

 

私の話ですが、会社人事に間を持ってもらい

すべて言いたいことは伝えました。

 

当事者間では丸く収まっていても(こちらが我慢する形で)

第三者や外から見れば異常なことはすぐ分かります。

 

この、第三者を巻き込むことで

人事異動を経て違う部署へ移り、解決へと至りました。

 

炎上してもそれは一過性、すぐ忘れ去られる

炎上から2日後、事態は沈静化

DJ社長の件を見ていても

炎上から2日後には沈静化されています。

 

通常通り動画投稿がされ、

コメント欄には通常のコメントが溢れています。

 

この事から分かるように

炎上したところで痛くも痒くないのがレペゼン地球。

 

”マキシマム ザ ホルモン”さんに飛び火したことは

予想外だったようですが

やったことに対しては反省するしかありません。

 

パワハラ・セクハラ被害は一生の傷になり得る

しかし、一過性の炎上動画とは違い

実際のパワハラ・セクハラ被害は一生の傷になり得ます。

 

特にセクハラに関しては

パワハラありきのセクハラの場合が多いのでさらに被害は大きいです。

 

私の場合はパワハラだけでしたし

メンタルは強い方なのですぐ立ち直りましたが

本当の被害者は被害にあったことを黙っていることもあります。

 

話したくもないし

皆に知られたくもない。

 

そうなると一生その十字架を背負い続けて

生きねばならず、大変辛い思いをしているはずです。

 

まとめ

パワハラ・セクハラの一番の解決策は

第三者の介入です。

 

セクハラに関しては正直に話すのが恥ずかしい

話したくないと思う方もいるかもしれません。

 

しかし加害者というものは加害者という意識が無く

悪い事をしていると思っていません。

 

さらにこちらから意見したところで

聞く耳を持たない場合がほとんどです。

 

少し勇気を出して

第三者に相談してみましょう。

 

今のこのご時勢、

パワハラ・セクハラ告発

ネットニュースが持ちきりになるんです。

 

会社人事や役員に相談したら一発で解決へ近づきますよ。

 

以上、読んでいただきありがとうございました。

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