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新型RX-9の発売は2020年予定!?ロータリー復活の噂はガセなのか?

世界中の注目の的である「新型RX-9

RX-7がもたらした恩恵が計り知れず、マツダが慎重に取り扱うのも

分かります。

 

では、2020年発売の噂はどうなんでしょう。

現在出されている情報をまとめましたので紹介していきます。

 

rx-9

 

RX-9、2020年発売の根拠は?

2020年にマツダ100周年を迎える

https://www.hiroshima-navi.or.jp/post/006274.html

マツダは広島の地に生まれ、広島の地で育ち

着々と進化を続け2020年をもって100周年を迎えます

 

複数の子会社やグループ企業があるとは言え、

自動車業界で100年もの間生き残っていることは

大変素晴らしいです。

 

そして記念すべき100周年に相応しいクルマは何か?

と考えてみると、出てくるのはロータリーの後継機「RX-9」なんですね。

 

しかし、これは正式な発表があったわけではなく

私たちファンの間で噂されている程度のモノです。

 

「噂」というよりも「期待」や「希望」の方が近いかな。

 

RXシリーズはマツダの中でも特別

https://autoc-one.jp/mazda/rx-7/special-5002186/

マツダの中でも伝説となっているクルマに

RX-7があります。

 

頭文字Dの影響も相まって

最近ではプレミア的な価格にまでなりつつありますね。

 

ドライバーを包み込むようなコックピット

時代を先取りした流線型の美しい外観

軽量コンパクトでハイパワーな動き

そしてなんと言っても軽快なコーナリング性能でしょう。

 

良さを挙げるとキリがありません。

(悪いところもあるのですが…割愛)

 

その神格化されたRXのシリーズには

どうしてもファンは期待してしまいますし、

マツダ側もそれは分かっているはずです。

 

だから2020年発売の噂も

流れているのでしょうね。

 

新型ロータリーの開発が行われている

フロント・ミッド軽量シャシーの申請

2020年発売はあくまで噂でしかありませんが、

新型ロータリーの開発は続いています

 

マツダが新たなシャシーのパテント構造を申請していることが

浮き彫りになりました。

構造イラストから見るにSUVでは無いし

ダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用されている事から

スポーツタイプのシャシー構造だと見受けられます。

 

エンジンベイが小さく作られ、

コンパクトなロータリーエンジンを入れる為とも読み取れます。

 

新型ターボチャージャーの特許取得(ローターリー用)

2019年初頭に、マツダは新しいターボチャージャーの特許を取得しています。

性能としては吸入効率を高め、燃焼室内のカーボン付着を少なくする工夫がなされています。

 

これは総じてロータリーエンジン用に設計されたものと

考えられており、着々と開発は続いているようですね。

 

マツダは時代に逆行できるのか?

開発が続けば続くほど時代はハイブリットEVへ

既に時代はガソリンからEVへと転換を迎えています。

今までは良かったモノがどんどんと規制され発売が出来なくなってくると思います。

 

ガソリンを食い散らかしていた

「ロータリーエンジン」なんかは矢面に立っている状態です。

 

上手く規制をかわすのか、EVとの共存を目指すのか。

開発が続けば続くほどガソリンエンジンでの発売が難しくなってくるはずです。

 

私個人の意見としては

ガソリンをバカ食いするRXの系譜を受け継いだまま

空力重視のコーナリングマシンに仕上がってほしいです。

(乗っている本人は維持費が辛いけどね…)

まとめ

RX-9の情報については

色々なモノが出回っています。

 

しかし大半は噂止まり

 

TOYOTAのスープラの例を見れば、

発表から発売まで短い期間で進んだこともあり

開発が完了して、発表されると思います。

 

もちろんガソリンエンジンの「ロータリー」を望みますが、

ロータリーとEVのハイブリッドも時代的には良いのかなと

思ったりもしています。

 

 

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