明日から仕事へ行かなくて良い【長時間労働のストレスから解放される為に】

長時間労働、パワハラ等で

体力的にも精神的にも参っている人へ。

「明日から仕事へ行かなくていいんだよ？」

というか行くべきではない。

休むべきだと私は思います。

実際に私は限界を迎えて

次の日から仕事へ行かなくなりました。

仕事を休職し、

長期休暇でリフレッシュしホワイト部署へ異動。

現在では残業無しで働くことができています。

今回は何を思って

「明日から仕事へ行かなくて良い」と

思っているのか、説明していきます。

１．長時間労働はすぐには改善されない

労働時間を管理できていない会社のせいである

まず長時間労働を強いられている背景には

会社の管理不足があります。

適切な人員配置ができていなかったり

教育ができていなかったりと、原因は様々ですが

会社が悪いパターンというのは多々あります。

私の場合は建築現場という特殊な環境だったのもあり、

完全に少数精鋭で現場管理をしていました。

建築バブル期の再来

東京オリンピック特需などで業界全体が忙しいのはもちろん理解していますが

それでも連日の泊まり込みの仕事。

休みは日曜だけ。その日曜も仕事の日があったりと

人間を卒業していた過去がありました。

会社の為に自己犠牲をするのは止める

仕事が忙しい。

仕事が終わらない。

それ、全部自分のせいにしてませんか？

先ほども述べたように会社の

管理不足が原因ではないですか？

物理的に終わらない仕事量などおかしいのです。

労働者なんですから、時間を対価に給料を貰っている身。

それ以上の対価を会社へ支払う必要などありません。

仕事量を管理するのは会社側の仕事なのですから。

自己犠牲をし、

心身削ってまで会社へ尽くす義理はないと私は考えます。

会社側と話し合って解決することはほぼ無い

会社側は面倒事や新しい事を嫌います。

私たち労働者側が事態の是正を求めたところで、

解決に動いてくれることはほとんどありません。

基本的に”何か”事件が起こってからでしか

解決には努めてくれません。警察と一緒ですね。

私は仕事へ行かなくなった

”何か”起きないと会社は動かない。

その”何か”は人によって変わるかもしれませんが

私は仕事へ行くことを止めました。

もちろん仕事に差し支えないように

最低限の根回しはやりました。それでも迷惑をかけているのは承知です。

ストレスで体調がおかしかったのもあり

病院へ行き、休職の診断書を貰います。

２．ストレスから開放される

休まないと正しい判断ができない

私の場合は会社側と話し合い

休職の診断書を提示し長期休暇に入りました。

今でこそ通常の心身状態ですが

当時は何が正しくて何が悪いのか分からず、

目先の考えしかしていませんでした。

ストレスは視野を狭くし

考えも縮こまらせてしまいます。

幸せは健康でこそ得られる

ここが一番大事なところです。

働く目的って考えたことありますか？

・家族を養いたい。

・独りで贅沢したい

・持ち家を持ちたい

・良い服、クルマを買いたい　等

さまざまな理由があると思いますが、

どれも心体が健康であってこそ成し得るものです。

３．会社は星の数ほどある

ストレスを感じる場所に身を置く必要はない

ここで休んだ後の話ですが

会社側としっかり折り合いをつけましょう。

自分の思いはしっかりと伝え

業務の問題点等、改善を求めます。

私の場合は部署異動という形で

新しい職場へ行き、希望通りの働き方をすることができています。

黙っていては何も伝わらないので

すべて言葉で相手にぶつけましょう。

それで駄目なら次の会社へと転職を考えればよいのです。

納得いかなければ起業を考える

いざ、転職を考えた時

待遇を見て絶望したことはありませんか？

休職している期間に

ハローワークへ行ったことがあるのですが

とんでもなく待遇が悪いような仕事でも平気で薦めてきます。

（民間の転職サイトはまた方向性が違う）

これには私も驚きました。

情報弱者になると生活の質はとんでもなく落ちることに

気付いた一幕でもありました。

逆に待遇に不満があれば

起業してみるのも良いと思います。

私は今の会社の待遇に不満はありませんが

長く続ける予定もありません。

会社を辞めても収入が途絶えないように

ブログを始めました。

起業とはまた違うかもしれませんが

なりたい将来を見据えて行動することはとても大事なことです。

４．まとめ

明日から仕事へ行かなくて良い。

というタイトルで記事を書いてみました。

実際に悩んでいる人が全員仕事を休めるかと言ったら

ほとんどの人が行動に移せないと思います。

９割の人が真面目に働いているからこそ、

１割がちょっと輪を乱しても成り立っているわけですね。

私は輪を乱してでも

自分が大事だし、自分のやりたいことをしたいので

この行動に至りました。

（もちろん体調不良が一番の原因）

今後もストレスを感じないよう

自分なりに働き方を考えていこうと思います。

以上読んでいただきありがとうございました。